2001年 第5回オール関西・ミスフィットネス選手権大会

開 催 主 旨

  ミスフィットネス選手権大会は、ボディビルクラブやスポーツクラブなどで、日頃よりスポーツに親しまれている女性会員のフィットネスレベルを競う競技会として開催されるもので、従来のボディビル競技とは違い、あくまで女性らしさや健やかさを重視した肉体と、フィットネス・パフォーマンスを競う新しいスポーツとして生まれたました。
  IFBB・国際ボディビルダーズ連盟も1996年よりミスフィットネス世界選手権を開催しており、オールジャパン・ミスフィットネス選手権の優勝者も、日本代表として毎年参加しております。
  さて、この度第5回オール関西・ミスフィットネス選手権大会を、京都市で開催するにあたり、参加者募集のご案内をさせていただくことになりました。クラブ各位におかれましては、当選手権大会が盛大に開催されるために一名でも多く選手の参加申込をして頂きますよう期待する次第です。

開 催 要 項

日   時 2001年8月26日(日)午後1時開始

会   場 シルクホール(京都産業会館8F) TEL075−211−8341(代)
京都市下京区四条通室町東入(地下鉄四条、阪急烏丸下車 徒歩1分)

主   催 京都府ボディビル連盟

後   援 社団法人日本ボディビル連盟
財団法人日本健康スポーツ連盟

協   力 大阪ボディビル連盟、兵庫県ボディビル連盟

出場資格 次の@〜Bのいずれかに該当する者で、他のボディビル団体主催のフィットネス競技会の出場経験のない者及び、出場する予定のない者に限る。
  @ 社団法人日本ボディビル連盟 平成13年度登録選手
  A 財団法人日本健康スポーツ連盟公認クラブ所属選手
  B 個人選手

出 場 料 2,000円

申込方法 所定の申込書に必要事項を記入し、所属クラブ捺印(個人は不要)をしたうえ出場料その他を添え、現金書留で7月10日必着で申し込むこと。
大会当日の参加申し込み、出場料その他の費用の受け取りは出来ない。

申込先/
問合せ先
京都府ボディビル連盟 TEL.075-321-8321 FAX.075-321-3998
〒615-0852 京都市右京区西京極西川町44-1 サンメイトサワダ1F アキレストップジム内


選手集合 大会当日会場に、午前11時に集合(時間厳守)。

※ 財団法人日本健康スポーツ連盟よりの出場選手
      出場料の他に、加盟費1,000円(初年度のみ)と年会費1,000円が必要です。
      出場申込書及び選手登録書は、京都府ボディビル連盟へ請求のこと。
※ 社団法人日本ボディビル連盟公認ジム・同好会よりの出場選手
      出場料をそえて、所属ジム・同好会一括で申し込むこと。
※ 個人での出場選手
      出場料の他に、加盟費2,000円(初年度のみ)と年会費2,000円が必要です。
      出場申込書及び選手登録書は、京都府ボディビル連盟へ請求のこと。


入 場 料 A席3,000円 B席2,500円(A・B両席共座席指定、前売割引あり)

ゲ ス ト 山 中 輝世子(2000年第5回オールジャパンミスフィットネス選手権優勝)
丹 羽 裕 子(2000年第5回オール関西ミスフィットネス選手権優勝)

審 査 員 社団法人日本ボディビル連盟公認審査員、エアロビクス・インストラクター、
ダンス・インストラクター、学識経験者

審査規定 (1) 予選第1ラウンド(リラックス・ラウンド)
    ワンピースの水着とハイヒールを着用し、組単位で前面・左側面・背面・右側面・前面の順
    でクォーターターンをしながらリラックスポーズをとる。(全員から10名ピックアップ) 


(2) 予選第2ラウンド(フィットネス・ラウンド)
    1名づつ自分の選んだ音楽に合わせて1分30秒以内のフィットネス・パフォーマンスをす
    る。パフォーマンスには、エアロビクス・ダンス・体操・もしくは他の運動による表現方法が
    含まれるが、動作に関する制約はない。選手は、スタイル・個性・動作の協調性などを含
    めた全体的な動きからルーティンを審査され、またその動きだけでなく、力強さや柔軟性、
    そして服装までも審査の対象になる。小道具の使用は認められるが、前もって主催者の
    許可を得なければならない。(全員から10名ピックアップ)
    ※予選第1・第2両ラウンドより10名が選出される。


(3) 決勝第1ラウンド(ビキニ・ラウンド)
    裸足でツーピースビキニを着用し、予選で選出された10名が5名づつのグループにわか
    れてクォーターターンをする。⇒比較選手は、クォーターターンでのなかで全体的な表現
    能力はもちろん、プロポーション、フィットネスレベル、肌の色艶などを含めて総合的に審
    査される。(順位付)

(4) 決勝第2ラウンド(ポーズダウン)
    ベスト10の選手が、ワンピースの水着とハイヒールでゼッケン順にステージに並んだ後、
    指名された選手だけがリラックスポーズによるクォーターターンで比較される。クォーター
    ターン以外にもリクエストがあれば、そのときは審査員の指示に従うこと。最後に再度一列
    になって、同時にクォーターターンをする。(順位付)

注意事項  ハイヒールやビキニやレオタードのスタイル・色は自由であるが、但し、少なくとも臀部の半分以上を隠すもので、素肌にTバック系のものは禁止。流行のヘアースタイルや装身具は安全であれば許可されるが、オイルやカラーリングの使用は禁止。
 フィットネス・ラウンドの衣装やシューズは、フィットネスパフォーマンスを行うのにふさわしいものであること。フィットネス・ラウンドで使用する音楽は、1分30秒以内に編集し、カセットテープのA面に頭出しをして入れること。
 服装の規定をはじめ、審査基準を遵守しない選手は、出場が認められないこともある。
 他団体の競技会や大会等に出場したり、またする予定のある選手の出場は受けられない。
 その他、IFBBの基準に準じてスポーツマンらしく行動すること。